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ABOUT

越智章文、坂本楽によって結成されたフルートデュオ。クラシック音楽を軸としながら、これまでのフルート演奏のありかたに縛られない新しい表現を探求しています。

演奏活動のほか、あんぎゃフルート教室を運営。レッスンに加え、みなさまの音楽の輪を広げる一助となればと発表会や勉強会を積極的に開催しています。

 

【越智章文】

12歳よりフルートを始める。大阪大学卒業、大阪大学大学院博士前期課程(修士課程)を修了後、渡仏する。ヴェルサイユ地方音楽院を修了した後、ムードン地方音楽院を満場一致のトレビアンで修了。フランス、クレドールコンクールで1等賞を受賞。また、パリ市内、郊外において多数の演奏会にも出演。

帰国後は、2015年にオーケストラ「アンサンブル・フリー」とハチャトゥリアンのフルート協奏曲(ヴァイオリン協奏曲)を共演、2017年に青山音楽記念館バロックザールでソロリサイタルを開催等、精力的に演奏活動を行う。また後進の指導にも力を注ぎ、門下生からは日本学生音楽コンクール 高校生の部 全国大会入賞、東京藝術大学合格者を輩出する。

これまでにフルートを鈴木亜希子、大嶋義実、市川智子、工藤雅子、福永吉宏、中川佳子、ジャン=ミシェル・ヴァラッシュ、フロランス・ベロンの各氏に、室内楽を山崎たくじ、ジャン=フランソワ・ゴンザレスの各氏に師事する。

https://ochiakiflute.wixsite.com/flutist-akifumi-ochi

 

【坂本楽】

大阪府生まれ、京都大学文学部卒業。多次元ロック・融解建築のフルート奏者。これまでにフルートを久山薫、片岡留理子、中務晴之、福永吉宏各氏に師事。

融解建築のほか、ピアノレスのフルート二重奏・あんぎゃ、フルート四重奏・RHMS、妄想ヨーロッパ楽団・ピエモンテルノを中心に演奏活動を行う。また伊藤ゴローアンサンブルのレコーディングおよびライブに参加、アンサンブル・リュネットサポートメンバー。

2022年、融解建築のメンバーとして「第7回多次元演奏会 ——音 × 踊 × 書——」を京都・本昌寺にて主催。2023年にはチューバ奏者のヒロ・シバタとともに、5日間連続で合計10公演のマラソンライブを完走。フルート1本での表現の限界に挑むソロコンサート「独演会」をこれまでに3回開催するなど、既存の枠組みに囚われない試みを精力的に行っている。NHK夜ドラ『作りたい女と食べたい女』の劇伴音楽にフルートで参加。

東京都内にも拠点を設け、現在は関西と関東を行き来しながら活動を行なっている。

https://rakusakamoto.com/